私が就職活動をしていた際、正直この仕事がしたいという明確なものがありませんでした。不動産業界を選んだきっかけは、人が生きるために必要不可欠な業界から選ぼうと考えました。その中でも大学生時代にコロナを経験し自宅にいる時間が増えたため、住まいに関する仕事であれば人々の生活に貢献できるのではないかと思い志望しました。
入社を決めたきっかけは、不動産業界の中でも働きやすい環境であるということと、就職活動の軸としていた「チームで協力して仕事ができる環境」にマッチしていたためです。また、説明会や面接の中でお会いした方々の雰囲気もよく自分に合っているのではないかと感じました。
マンスリーマンション事業と賃貸物件の契約業務を担当しています。マンスリーマンション事業ではお客様とメールや電話で直接やり取りし、お申し込みから退去まで一連の対応をしています。賃貸物件の契約業務では仲介業者様とマンションのオーナー様の間に入りお申し込みからご入居までに必要な審査や契約書の作成などを行っています。
やりがいを感じる瞬間は、目標の入居率に数値が近づいた時です。また、どちらの仕事もお客様によって臨機応変に対応しなければならない場面が出てくるため、トラブルなく無事にご入居・ご退去まで迎えられた時に喜びを感じます。
マンスリーマンションのお客様から感謝のお言葉を言っていただけると嬉しいです。基本的なやり取りはメールで行うため、なかなかお客様と直接お話する機会は少ないのですが、その中でも電話やメールでわざわざご連絡してくださるお客様がいらっしゃいます。私のことを覚えてくださって「丁寧に対応してくれてありがとう」や、「また来年も利用するね」とお言葉をかけていただいたことがあります。実際にリピーターとして再度ご利用いただいたり、お申込み時の期間から延長に繋がることもあるため、実際にお会いしなくても一人ひとりのお客様へ真摯に向き合うことが大切なのだとお客様から教えていただきました。
マンスリーマンション事業と賃貸物件の契約業務のどちらも安心して任せていただける二刀流社員を目指しています。現在入社1年目で、入社当初はマンスリー事業のみの担当でしたが、夏頃から賃貸契約業務も担当し毎日どちらの業務も並行して行っています。基本的な業務は対応できるようになってきていますが、まだまだ日々覚えることばかりです。
現時点では問い合わせや進捗を聞かれた際に把握しきれていなかったり、物件やお客様の要望によっては特別な対応が必要になる場合に対応しきれていないことが課題だと考えています。
仕事を覚えるだけではなく、身につけて自分のものにし、どちらの業務もそつなくこなせるようになることが目標です。
働く上で大切にしていることは2点あります。1つ目はわからないことや、気づいたことがあればすぐ確認するクセをつけることです。私の性格上、一度気になってしまったら小さなことでも頭から離れなくなり、仕事が進まなくなってしまうため気になることがあればその場で確認するようにしています。
2つ目はメモを残すことです。教えていただいたことを自分のノートに残すことももちろんですが、どのようなやり取りをしたかやどこまでの作業をしているかをメモに残すようにしています。お客様ごとに担当を分けているわけではないので、引き継ぎの際や他の部署の方に電話をとっていただいた際などに誰が見ても状況がわかるようなメモを心がけています。